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松本 起句子  まつもと きくこ 1969年生まれ。

香りが好きでアロマテラピーに出会い、1997年より学び始める。
その後も心と体の結びつきに関心を持ち学んでいます。

AAJ(現在AEAJ) アロマテラピーアドバイザー(1999年2月)
アロマテラピースクールアロマワールド 本科U終了(1999年3月)
名古屋身体均整院内にアロマトリートメントルーム「Blanket」オープン勤務(1999年8月)
カリフォルニア州EMBA Esalen(R)Massageプラクティショナー(2001年5月)
ハワイ島DLMTスウェーディッシュマッサージレベルT終了(2003年10月)
千種区今池に移転(2004年8月)
ボディ・インテグラル・サイコセラピー・スクール在籍中(2011年2月〜)

現代社会でストレスをためないことは大変なことです。会社員としてフル勤務で働いていた20代、疲れをしっかりと休息で癒せていない事にも気づかず、すぐにベッドに倒れ込む自分を怠け者だと思っていました。今思えば、ずいぶん自分をいじめていたなぁと思いますが、みんなそうして働く事が当たり前のこととして思いこんでいるため、そんなことに気付きもしませんでした。ルーチンに追われ、疑問を持たないことで、ストレスが極致に達しないと気がつかないほどに鈍感になるということに驚きと怖さを感じました。

そんなときアロマテラピーと出会い、スクールに通ったり、本を読んだりして、未知の可能性にどんどん惹かれていきました。アロマテラピーにマッサージがあるなんていう事は知りませんでしたが、授業で興味をもち、サロンを探して受けてみると、その気持ちよさにうっとりとし、帰りの体の軽さにびっくりしました。ちょうどこの頃、辛い体験をしていたので、セラピストの方に優しく手で触れてもらうことで、初めて出会った人なのに温かい気持ちになり、少しだけホッとした気分を味わえた事を覚えています。このようにじっくりと身体を癒してもらった事は初めての体験でしたが、この1回のことが大きなきっかけとなり、将来自分もマッサージセラピストになるだろうとはっきり予感しました。

アロマテラピーのスクールを終了し、どうしてもアロマトリートメントの仕事をしたいと思っていましたが、その頃はまだ今のようにはアロマテラピーが知られておらず、働き口はありませんでした。それでも勤めていた会社を辞める以外の選択肢が自分には無く、何の保証もない中、辞めました。すると、知り合いの紹介ですぐにアロマセラピストとして働く機会に恵まれました。こんなことってあるんだなと不思議に思ったものです。そこは整体院でしたので、東洋医学を学ぶことができ、視野が広がりました。この事は現在の私にとっても、とても重要で大切な影響を与えてくれました。またその後、エサレンマッサージに出会った事から、様々な西洋のボディワークやヒーリングにも興味を持ち、学び始めました。

そうするうちに人を膨大なバックグラウンドと可能性をもった全体的な存在だと捉えるようになりました。人はみんなユニークな個性を持った存在だからこそ、"普通であることが安全"というふんわりとした、でも非常に制限的な、出る杭は打たれるというような風潮のある世の中で、「なんかオカシイ」と思うこと(あるいは身体に変調が現れる)に出くわします。それは自分がオカシイのではなく自分の中の本当の自分が顔をのぞかせているとき。そんなときは本当の自分に戻るチャンスですが、渦中ではどうして良いのか分からず苦しいものです。

誰もが自分らしくあるために、ひとときの休息とリセットの時を、ご自分のための大切な気づきの機会を共にさせていただけましたら幸いです。

松本 起句子

 

 

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